四国中央市教育委員会より、新型コロナウイルス感染症への対策について、以下の点について連絡がありました。

１　児童生徒のみなさんへ

（１）マスクの着用、手洗いなど、日常の感染予防対策を徹底しましょう。

（２） 毎日の検温など体調管理を徹底し、咳やのどの痛みなど何らかの症状がある場　合は、速やかに受診するとともに、外出や人との接触を控えましょう。

（３）会食等での感染が多いことを踏まえ、十分な感染症対策がなされていない飲食店、遊技場等の密になる場所には、決して立ち寄らないようにしましょう。

２　保護者の皆様へ

　保護者が会食等で感染し、児童生徒が濃厚接触者になる事例が増加していることから、保護者の皆様におかれては、マスクの着用、手洗い等の日常の感染予防対策はもとより、以下の点について、協力をお願いします。

ア　体調不良を感じたら、外出や人との接触を避ける。

イ　日常的な接触のない、久しぶりに会う人との会食は避ける。

※　なお、県では県民の皆様に、会食メンバーは、次の２点の両方に当てはまる場合に限定するようお願いしています。

①　毎日のように会っている家族や職場の方、頻繁に顔を合わせる地元の方

②　過去２週間の行動歴を確認し合って感染の機会がないと考えられる方

冬休みも感染症予防対策を十分に行い、元気にお過ごしください。

　１２月２５日（金）第２学期終業式を行いました。

　子どもたち同士の間隔を確保し、出入り口や窓を開けて換気を行うなど、密にならないように配慮し体育館で実施しました。

　校長先生のお話

「今年度、全校のみなさんが体育館に集まるのは、今日で２回目です。１回目は音楽発表会でした。

　みんなが一度にたくさん集まることで、新型コロナウイルスがうつったり広がったりしないようにしてきました。また、マスクをした生活、ていねいな手洗い、だまって給食を食べるなど、みなさん一人一人が気を付けてきたおかげでみんなが元気に登校することができました。行事も少しずつできるようになりました。

　自然の家、運動会、陸上記録会、校内音楽会、修学旅行など、大きな行事をとおして、みんなの心がつながっていくのを感じました。また、学年の行事でも、地域の方々との交流を楽しみ、中曽根のすばらしさを知ることができましたね。みんなが本当によくがんばった２学期でした。

　明日から冬休みになります。マスク・ていねいな手洗い・人ごみに行かないなど、感染予防に気を付けながら、お家の人といっしょに元気な冬休みをすごしてください。

　１月８日の始業式に、みなさんの元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。」

　校長先生のお話の後、各学年の代表のみなさんが２学期にがんばったことや３学期に頑張りたいことを発表しました。６人のみなさんの発表から、充実した２学期の様子や３学期への意気込みが強く感じられ、たいへんうれしく思いました。

　冬休みの間、中曽根小のみなさんに会えないのはとてもさみしいですが、健康に気を付けて、楽しく元気に冬休みを過ごしてください

　６年生理科「水溶液の性質」の学習のまとめとして、ムラサキキャベツ液を使った実験をしました。

　ムラサキキャベツ液は、以下の手順で作ります。

①ムラサキキャベツの葉を細かく切る。

②冷凍庫で凍らせる。

③少量の水を加えてとかした後、汁を集める。

中性ではむらさき色ですが、酸性やアルカリ性になると色が変化します。今回は、うすい塩酸とアンモニア水を加え、教科書に載っている写真と同じ色を作り、できたムラサキキャベツ液をリトマス紙につけて、性質を確かめました。

　水溶液を加えすぎて色が思ったより変わってしまったり、中和のはたらきを利用しようとしたら意外な色になってしまったりしたグループもあったようですが、実験器具を正しく使い、友達と協力して、安全に気を付けて調べることができていました。

～コロナ禍なんか吹き飛ばせin四国中央～をテーマに、子どもたちの前向きな笑顔を絶やさず、さらに輝かせることを目的として、おもしろフェイスマスク選手権が行われます。

　先日四国中央市より、応募方法と一緒に材料が配布されました。締め切りは１月１７日です。冬休みにチャレンジしてはいかがでしょうか

　１２月２２日（火）地区児童会を行いました。

　２学期の集団登校や校外生活について振り返り、話し合いました。今回は、全体的に登校時間が早くなっているので集合時刻の確認を行いました。また、来年度の新登校班編成のため、地区担当の先生と各班の集合場所を地図に記入したり、班長旗が傷んでいないかどうか確認したりしました。

２学期もあと残りあとわずかですが、安全に気を付けて、仲良く登校したり地域ですごしたりしましょう

　１２月１０日（木）カミ商事様よりマスクの寄附をいただきました。

　カミ商事様におかれましては、従来の普通サイズに加え、子ども用マスクと小サイズマスクの生産を開始されたそうです。「四国中央市の児童生徒のみなさんにいち早く使ってほしい」とのことから、今回届けてくださいました。

今回寄贈していただいたマスクは、中曽根小の子どもたち一人一人に５枚ずつ配布いたします。

カミ商事様、ありがとうございました！

（養護教諭の先生と学校校務員さんが、衛生面に気を付けてビニル袋に入れてくださいました。配布する際にマスクを入れていた袋は、この後、マスク入れとして活用してください）