シトラスリボンプロジェクト
2020年6月30日 10時39分シトラスリボンプロジェクトとは、新型コロナウイルスに感染した患者の方や医療従事者の方々への差別と偏見を防ごうと、松山市の市民グループの皆さんが始めた運動です。愛媛県の特産物である柑橘類をイメージしたシトラスカラーのリボンをシンボルにして差別反対を訴えています。
先日、市内小中学校の人権・同和教育主任研修会で「美結会」の方から作り方を指導していただきました。そして、中曽根小学校でも伊予水引金封協同組合の方が作成してくださった作り方の説明書を見ながら、教職員たちが制作に取り組みました。
作り方をマスターした先生を中心に、職員室のあちらこちらで水引づくりの輪が広がりましたそして、200個近くのシトラスリボンが完成
完成したシトラスリボンは、1年生から3年生の子どもたちに配布いたします。4年生以上の子どもたちは学級担任と一緒に自分で制作します。
ご家庭でも、シトラスリボンプロジェクトに込められた思いについてぜひお子さんと話し合ってみてください