大きなかぶ~1年生国語科の学習より

2020年7月2日 14時03分

「うんとこしょ、どっこいしょ」

1年生の教室から、大きな掛け声が聞こえてきます。国語科「大きなかぶ」の学習で、音読劇が始まりました。

 「大きなかぶ」はロシア民話です。おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみが、力を合わせて大きく育ったかぶを抜くお話です。子どもたちはそれぞれの登場人物のお面をつけて役になり切り、動きやせりふを考えて取り組んでいました。登場人物になっていない子どもたちはナレーターとなり、「」のほかの文章(地の文)を暗唱したり、読んだりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぶがぬけると、役になっていた子どももナレーターの子どもたちも大喜びです

「これでやっとシチューを作れるな。」

「てつだってくれてありがとう。」

「かぶがぬけて、うれしかった。」

「いっしょにかぶをぬいて、楽しかったよ。」

「みんなで力を合わせたね。」

いろいろな感想やつぶやきが聞こえてきました。

 音読劇は、明日も続きがあるようです。音読劇は回を重ねるごとにきっとどんどん進化していくことと思います授業が終わった後は、手洗い・うがいをきちんとして、感染症対策もな1年生でした