四国中央市いじめSTOP愛顔(えがお)の子ども会議

2019年8月23日 14時54分

 今日は、市内の各小中学校の代表の児童・生徒が防災センターに集まって、いじめSTOP愛顔の子ども会議を行いました。

 中曽根小学校からは、青桐人権委員会の3名の児童が学校を代表して参加してくれました。

 中曽根小学校では「いじめをなくし笑顔いっぱいの学校になるように」と各委員会が中心となって全校のみんなに呼び掛けたり、率先してお手本を示したりしています。その中でも中心となって仲間づくりをリードしているのが、青桐人権委員会です。1学期からの取組をまとめたり、ほかの学校の人たちにも自分たちの取組について伝え意見をもらおうと、夏休みにも熱心に資料を作成したり、発表練習をしたりと頑張ってきました。

 今回の会議のテーマは「いじめを許さない学校にするために、相手の気持ちを考えて行動するとは?」でした。しっかりと他の小学校や中学校の人たち、地域の方々の前で自分たちの取組の発表をすることができました。中曽根小学校の発表のテーマは「いいところを伝え合って輝く笑顔でつながる中曽根小学校」です。原稿をほとんど見ずに自信をもって発表でき、立派だったと聞きました。また、ほかの学校の発表を聞たり、意見交換をしたりして、3人はいろんなことを学んだことでしょう。2学期は全校児童の前で伝えてくれることになっています。今日は、緊張もしたことと思います。代表としてよく頑張ってくれました。2学期からもいじめをなくす中心的な役割を担ってくれることと期待しています。ともに準備を頑張ってくれた青桐人権委員会の皆さんもありがとうございました。