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水無月16日

全校児童を対象に、４回に分けて

「ふつう」「あたりまえ」ってなに？

という学級活動を行いました。

この学習は、性的マイノリティについて

考える学習につながるものです。

クイズを通して「思い込み」について考えた後、

グループワークをしました。

１～３年生は、９色の色カードを

男の子の色と女の子の色に分けてみました。

４～６年生は、学校の中にある男女の区別を

本当に必要かどうか考えました。

このワークショップを通して

男の子の色、女の子の色って決まってないこと、

人によって違うこと、

もっと言えば、どの色の服を着てもよいこと

を考えました。

４～６年生からは、

様々な不必要な男女の区別が出されました。

もちろん、人によって、グループによって違います。

最後にまとめとして

〇ほかの人の「あたりまえ・ふつう」を否定しないこと

〇自分の「あたりまえ・ふつう」も大切にすること

〇自分と違うからと言って

いじめたり仲間はずしにしたりすることは

格好悪い生き方であることの

三つのことを子どもたちに伝えました。

詳しくは、後日、学校便りでお伝えします。