点字体験ー4年生

2020年2月13日 18時45分

 今日は2、3時間目に4年生が総合的な学習の時間に点字を打つ体験をしました。

 これまでに、学級でも少し点字を打つ練習をしていたのですが、今日はボランティアセンターのコーディネーターの越智様のお世話で、点字やすらぎ会から藤川様、宇賀様を講師としてお招きし、点字について教えていただきました。

 「わたしは」と伝えたいときは、点字では音を表現するために「わたしわ」と打つそうです。

 点字という、普段私たちが使う文字とは違う情報を必要としている人たちがいること、目の不自由な人にとっては音がとても重要な情報であることなど子どもたちは点字を練習しながら、目の不自由な人についての理解が進みました。

 今ではICTの技術が進み、点字をパソコンで作ることもできるようになったり、点字を読める人が減ってきて、音声の情報がたくさん保障されるような世の中になっていることなども教えていただきました。

 子どもたちは感想で目の不自由な人には、点字のような凹凸がとても重要であることを知って、少しでも自分にできる協力をしたいと考えていました。やすらぎ会の藤川様、宇賀様、ボランティアセンターの越智様本当にありがとうございました。