職員研修ー人権・同和教育「宮内則人先生をお招きして」
2020年2月5日 17時58分今日は、3時から職員研修に宮内則人先生に来ていただいてご講話をいただきました。
宮内先生は市内の小中学校で校長先生を長年勤められ、市内の人権・同和教育をリードしてこられました。ご退職後も、「『この町に生まれてよかった』誰もがそう思える差別のない思いやりあふれる社会」を目指して、活動されています。市内、県内にとどまらず、各地で、一万人の一人芝居座長として、一人芝居を通して啓発活動を行われています。
今日は宮内先生の生涯をかけて取り組まれている人権・同和教育の歴史と先生ご自身の人生とを重ね合わせながら、お話くださいました。その中で、先生が人との出会いをとても大切にされ、その中からたくさんの学びを重ねられてきたことを教えてくださいました。また、差別に立ち向かう方々の書かれた詩に曲をつけて歌を披露してくださいました。心に響く歌声に感動しました。
私たち教職員にとって、人権意識を高め、人権感覚を磨くことのきっかけとなるご講話をいただきました。宮内先生、お忙しい中、ご来校いただきまして本当にありがとうございました。