認知症サポーター小学生養成講座
2020年1月27日 18時50分今日は6年生は、市の高齢介護課の地域包括ネットワークから講師の方がお見えになって、認知症サポーター小学生養成講座を受けました。
誰しも歳を重ねるといろんなことができなくなったり、不自由になったりしていきます。そんな時、お年寄りを支えるために、子どもたちにもできることがある。そして、思いやりをもってやさしく接しようということについて、具体的に教えていただくことができました。
アニメーションや講師の方のお話を通して子どもたちは心を耕していただき、一人一人しっかりと考えることができました。最後にオレンジリングという「私、手助けできます」というサポーターのサインを送るブレスレットのようなものをいただきました。
感想の中には、「自分のおじいちゃんやおばあちゃんが認知症になってしまっても、それをきちんと受け入れて、今日学んだように接したい。」や「私のおばあちゃんは長生きはしたいけど人に迷惑をかけたくないと言います。私は十分支えてあげられるか自信はないけど努力するからずっと生きていてほしい。そばにいて支えてあげたい。」など心が温かくなるものがたくさんありました。今日は改めて自分の周りのお年寄りについて考えるチャンスをいただきました。本当にありがとうございました。