シェイクアウト訓練

2019年12月17日 11時10分

 今日は、シェイクアウトえひめ「やってみよう 県民総ぐるみ地震防災訓練」に参加しました。

 11時から全校放送でシェイクアウトえひめの音源を流して、訓練を行いました。

 これまで、何度も訓練を繰り返しているので、子どもたちは大変素早く黙って退避行動をとることができていました。

 どの教室でも、危機感をもって、教員が子どもの様子を確認しつつ、自分の身を守る練習ができていました。また、頭を座布団で覆いながら、児童の退避行動の様子を確認している教員もいました。きっと、いざというときにも指導力を発揮し、子どもたちにきちんと指示できることだろうと頼もしく感じました。

 職員室では、校務員さんが、狭い空間の中でも「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所を探して退避行動の訓練に参加してくれていました。

 毎年、何度も地震に対する訓練を実施していますが、何度も繰り返し行うことで、習慣となり、いざというときに自分の身を守る行動がとれることと信じています。揺れが60秒以上続いたら、津波に備えて、高台に避難することが必要だそうです。いつかは絶対に起こると言われている「南海トラフ地震」に備えて、おうちでも、市から配布いただいた「ハザードマップ」などで確かめながら、想定される被害や避難場所の確認をしておいてくださいね。