学校給食米の田植え体験会がありました。
2019年4月27日 13時34分夜中にたくさん雨が降ったので、田植え体験できるかしらと、心配していたのですが、今日は朝から快晴でした。
10時から土居町蕪崎のさといも広域選果場南側の圃場で、「学校給食米田植え体験会」が盛大に開催されました。
中曽根小学校からは17人もの子どもたちとその保護者の皆さんが体験会に参加しました。受付で好きな色のはっぴをいただいて、今か今かと田植えが始まるのを楽しそうに待っていました。
最初に、来賓の方やJA、市役所の方のお話を聞きました。現在、四国中央市の学校給食に使われている食材のうち36パーセントは地産地消(地元の食材を地元で消費している)で賄うことができているそうです。しかも、お米に至っては給食で使われている白米100パーセントが四国中央市で作られたものだそうです!安心で安全な食材を子どもたちのために提供してくださるJAうまの農家の皆様、農業振興課の皆様に心より感謝しています。
お話を聞いた後、係りの方から苗の植え方を教わったり、美しい早乙女の皆さんのお手本を見たりして、子どもたちは準備万端!色とりどりのはっぴに身を包み、裸足になっていざ圃場へ!
苗をいただいて上手に植えていました。
お天気も良くて最高の田植え日和でした。ときどきおうちの方と一緒に稲の生長具合を確認しに行きたいものですね。
皆さんも、10連休いろんな体験ができて、楽しく過ごせますように。