「見取り図」難しいけど、わかると面白いね!

2019年2月13日 12時55分

 4年生では、算数科の図形の難関「見取り図」に取り組んでいました。

 立体的に描くのは、意外と難しいもので、それを見越して、担任の先生はパワーポイントで分かりやすい自作教材を作って提示していました。画面の中で直線が動いたり増えたり、ICTの活用で視覚的に子どもの理解を助ける分かりやすい授業でした。

 見取り図を描く時のポイントの順を追って何度も描く練習をしていました。友達同士で確かめ合い、教え合いも大切にしていました。最後には全員先生に確認してもらって、見取り図の描き方のまとめをしていました。

 授業の振り返りの発表では「立体的にぼこっと見えるように描けるようになって嬉しかった。」これ、すごく言いたいこと伝わってきました。平面に描いたものが、線の描き方だけで立体的に見えるということを体験で学んだんですね。なるほど!と思いました。「見えない線を描くのが難しかった。」そうですよね。見取り図を描くのは頭を使いますよね。繰り返し練習して、見取り図の描き方に慣れていってくださいね。