青桐人権集会ー6年生の発表人権劇「誰もがみんな素晴らしい存在」
2018年11月9日 19時50分今日は2時間目に青桐人権集会がありました。
今日は6年生が自分たちの課題だなと思ったことを全校のみんなにアンケートをとってまとめたり、人権劇を創作したりして発表してくれました。
アンケートの結果から友達の失敗を笑ってしまって友達を傷つけている場面が日常生活にはかなりあるという実態が分かりました。
人権劇では、主人公「太郎」の失敗を馬鹿にしたように笑う友達「たけし」の問題点に気づき、主人公の気持ちを考え友達に意見する「みさ」や仲間たち、考えを改め「太郎」に謝る「たけし」や周りの友達を通して、考え、話し合うことができました。
「人の気持ちの分かる人になりたい。」「失敗した人を励ましたい。」「笑われたら自分もつらいから、友達の失敗を笑わないようにしたい」などの意見が出ました。
今日の学びを学びだけで終わらせるのではなく、生活の中で実行できるように応援していきたいです。
最後に、愛媛県の人権メッセージコンクールで奨励賞に選ばれ、市内の11月25日の「人権の集い」で表彰され、壇上で発表する予定の5年生の人に「人権メッセージ」を読んでもらいました。
これからも今日の6年生の発表で伝えてくれたように、周りの人を大切にし、相手の気持ちを考え行動できる子どもたちに育っていけるよう応援していきたいと思います。おうちでも子どもたちに今日の劇について尋ね、是非、話題にしていただけたらと願っています。
6年生の皆さん、素晴らしい発表をありがとう!みんなで全校のみんなが「学校が大好き」と思える中曽根小学校にしていきましょう!