6年生は理科の実験をしました。

2018年4月27日 13時37分

6年生の理科の初めの単元は「ものの燃え方と空気」です。

今日はろうそくが燃えた後の集気びんの中の空気中の気体の体積の割合を調べていました。

予想では、燃やす前の空気中の酸素の体積の割合がほぼゼロに近くなって、二酸化炭素は入れ替わってもともとの酸素の割合くらいまで増えているのではないかという児童が多かったです。

初めて使う貴重な(高価な)気体検知管に興味津々。みんなで協力して実験を進めている様子に感心しました。

結果は、予想外に酸素は残っていて、二酸化炭素は案外増えていなかったのです。

結果にびっくり!

酸素はものを燃やす働きがあり、二酸化炭素はものを燃やす働きをもたないのだろうと考えました。

来週は、酸素、二酸化炭素、窒素の中でどんなものの燃え方をするのかを確かめる実験です。

楽しみですね!