演劇集団 遊玄社のみなさんありがとうございました!
2018年11月3日 08時32分文化芸術による子どもの育成事業-巡回公演事業-として、文化庁から派遣されて来てくださった演劇集団 遊玄社の皆さんが音楽劇「イソップランドの動物たち」の公演を行ってくださいました。
この事業の目的は、「一流の文化芸術集団が、小学校において公演し、子どもたちが優れた舞台芸術を鑑賞する機会を得ることにより、子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげること」です。
演劇集団 遊玄社さんは素晴らしかったです!さすが一流って感じでした。子どもたちの心をつかんで離さない1時間半でした。
イソップ童話の短編のお話をたくさん演じてくださいました。子どもたちの見ている前で、どこにでもあるTシャツがネズミの顔や耳へと生まれ変わったり、指でつくったカエルが活躍したり、へ~、なるほど~という工夫が満載。
楽器は事前(10月)のワークショップ(5年生)で触らせてくれた南の国の手作り楽器で常に陽気な生演奏で会場が包まれていました。
「動物たちの鳴き声勝負大会」には子どもたちが対戦相手となって活躍しました。強力な相手には、担任の美和先生も応戦しました!
「ワニに捕まらないように、川を渡りきろう!大会」にも3人の代表の人や楽器で応援するお友達も出演しました。会場中が拍手や手拍子、笑顔に包まれた楽しい、楽しい時間でした。
遊玄社から11人の方が来てくださって、素晴らしい時間を作ってくださいました。歌もすごい!アクロバットのような動きもすごい!楽器の演奏もすごい!やっぱり一流ってすごいんだ!と実感しました。心より感謝しています。大きくなったら劇団に入るといっている児童もいます。四国中央市ではなかなか体験できない本物の芸術に触れることができました。
遊玄社の皆様、ありがとうございました。