2年花組研究授業 特別の教科 道徳「ぼく」がありました。
2018年10月31日 18時29分今日は午後から東予教育事務所指導主事 中野先生をお迎えして、研究授業を行いました。
2年花組さんは、しっかりと孝子先生のお話を聞いて、しっかりと手を挙げ、自分の思いを発表していました。
「生きることを喜び、命を大切にしようとする心情を育てる」ことをねらって、授業は展開されました。
自分という存在、自分が生きているということ、生きていてよかったと思うこと、自分のよさ、友達や周りの人から受容され自分をさらに好きになること、生きる喜びと、どんどん子どもたちの考えは深まり高まっていきました。
「ぼく」という教材を通して、自分の体験や自分自身のよさに目を向けることができ、これからも命を大切にするために自分がどうしていきたいかを考えていました。
授業後、先生たちの勉強会(研究協議)を行いました。先生たちから、2年花組の子どもたちや孝子先生の頑張りについての話やそれぞれの先生の道徳の授業に取り入れたいことの話がたくさんありました。「こうすると、さらに子どもたちの力がつくのではないか。」という話し合いもあります。先生たちも日々授業改善に努めています。
指導主事の中野先生からは、日頃、本校の先生が試行錯誤したり、迷ったりしていることについての御指導をいただきました。先生方の今日の学びを子どもたちに返していき、「道徳が大好き!自分が好き!友達が好き!」という子どもたちを育てていきます。
明日は市人権・同和教育研究大会です。明日は市内のいろいろな学校の先生方と意見を交換し合って、さらに、学び、スキルを磨いていきたいと思っています。