あおぎり人権集会(3年生の発表)がありました。
2018年7月13日 16時46分今朝の「あおぎり人権集会」は、30人を超える保護者の皆さんのご参加をいただいて、3年生が元気いっぱい張り切って発表しました。
朗読劇「ヌチヌグスージ(いのちのまつり)」を聞いて、つながってきた命に感謝して「いのちをかがやかせるには?」について、全校のみんなで考えました。各クラスでの話合いの後、クラスの代表児童が一人ずつ発表しました。
いのちがかがやくのは頑張っているとき!これから命をもっとかがやかせるために「水泳を頑張る」「花の水やりを頑張る」「家の人の手伝いをする」「友達に優しくする」「勉強を頑張る」「苦手なこともがんばる」などたくさんの命をかがやかせるための目標が出てきました。
3年生の佐近先生のお話では、普段、命のことを考えることはあまりないけれど、宇宙の遙か彼方からつながってきたわたしたちの命の不思議やありがたさに改めて感謝することを伝えてくださいました。そして、「こうやってみんなで命のことついて話し合えることもとてもありがたいことです。明日も明後日も当たり前に来るだろうと思っているけれども、この豪雨の被害で、命を落としたり、行方不明になったりした人がたくさん出てしまっていることを考えても、私たちは、ご先祖様からいただいた命をもっともっと輝かせていきましょう。」とお話しくださいました。
お話の内容を想像しながら聞いていると、目頭が熱くなってきました。大人の私たちも「ご先祖様」、「命のつながり」に感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
3年生の堂々としたよく練習された発表は大変素晴らしかったです。